保護者セミナー 役に立つプログラミング教育と役に立たないプログラミング教育

対象:小学生の保護者のみなさん

お母さん、プログラミングが小学校で必修化されます。でもその先を知っていますか?

2020年から小学校でプログラミングが必修化されました。文科省からもプログラミング教育の手引きが発表されました。それによると、小学校のプログラミング教育とは、必ずしもプログラミング言語を用いてプログラミングをすることを意味しません。プログラミング(コーディング)をしなくとも成立するプログラミング教育のようです。不思議ですね。文科省では、「プログラマーを育てること」ではなく「プログラミング的思考を身に付けること」が目的と述べています。

本当にそうでしょうか?プログラミング言語でプログラムを書くことを「コーディング」と言いますが、全世界どこでも、コーディングを求められます。そもそもプログラミング的思考力をどうやって「計る」のでしょうか?現在、スクラッチ(ハーバード大の作った子供用Webプログラム)からロボット(これはプログラムとは違う気がしますが。)まで、本当に幅広い商品があふれています。

しかしそれでも、まだ答えは出ていません。それは、コンピュータに関する大問題があるからです。OSです。多くのコンピュータは、Windowsです。マックを持っている方もいるでしょう。しかし一国のプログラムのプラットフォームが外国の一企業の物でいいのか?ということです。現在、ワードやエクセルも一般的には大学や会社で使われていますが、ヨーロッパを始め海外では、一企業の独占に対する懸念から、OSは、Linux、ビジネスソフトは、フリーのオープンオフィスに移行しています。最終的には、この流れは世界中に広がるでしょう。それ以前に、日本の教育ですので、日本産のOSを使いたいということは当たり前のようにあります。

(海外では、中学生以上は基本コーディングをします。言語は、それぞれの国で異なりますがエストニア(マイクロソフトが支援)以外は、多分、フリーの言語がベースと思われます。)

(参考)海外のプログラミング教育事情

つまり、まだプログラムする環境が決定されていない。そのためにコーディングしないのだ!と思ってもいいくらいです。

今回のセミナーでは、このプログラミング教育の今後と、実際に小学生が何をどう学習すればよいか?また、現在の小学生が中学生、高校生になった際に、どのレベルのプログラミング技術を求められるか?などをお話しします。もう既に、有名私立高校では、かなりのレベルのプログラミングを既に行っています。
また日本のOSである「いちごジャム」を使用したプログラミングも一部紹介いたします。

セミナーの日程は、先に教室長より生徒様にお渡しします。その後、Webにて公開致します。